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医療に頼る前に、私たちができること

10 分前
読了時間: 5分

皆様、こんにちは。

久しぶりの投稿となります。

今回は、少し真面目な話になりますが、今、私の中で感じていることを、つらつらと書いてみたいと思います。

テーマは「医療」と「健康」についてです。


▼目次

国民皆保険は、本当に私たちを幸せにしたのか?

日本では、1961年に「国民皆保険」が実現しました。

これによって、基本的には誰もが必要なときに医療を受けられるようになりました。

「具合が悪くなったら病院へ行く」

私たちにとっては、ごく当たり前のことですよね。

もちろん、これは日本の大きな社会保障制度の一つであり、誰もが医療にアクセスできるということは、とても大切なことだと思います。

一方で、私は最近、

「医療に簡単にアクセスできることと、本当の意味で健康であることは、同じなのだろうか?」

と考えるようになりました。


夕張市の問題から考えたこと

2007年、北海道夕張市は財政破綻しました。

夕張市では財政再建の過程で、医療機関や医療サービスにも大きな変化がありました。

その後、地域の医療環境が大きく変わったことで、住民の健康に対する意識や医療との関わり方にも変化があったと言われています。

この話を知ったとき、私は「病院があること」と「健康であること」は、必ずしもイコールではないのではないか、と考えるようになりました。

もちろん、病院が必要な場面はたくさんあります。

大きな病気やケガ、緊急性のある症状など、医療の力が必要なときには、きちんと医療を受けることが大切です。

ただ、その一方で、私たちは「病気になったら病院へ行けばいい」と考えすぎてはいないでしょうか。


病院の治療は、すべて「根本治療」なのか?

ここからは、私が薬剤師として薬について学んできた中で感じたことです。

実は、世の中には、まだ原因がはっきりと分かっていない病気もたくさんあります。

そして、病院で行われる治療の中には、病気そのものを直接治すというよりも、つらい症状を和らげることを目的とした「対症療法」もあります。

たとえば、痛みがあれば痛みを抑える。

熱があれば熱を下げる。

咳がつらければ咳を抑える。

薬には、そうした役割があります。

薬は決して悪いものではありません。

むしろ、必要なときに薬を正しく使うことで、私たちの生活を大きく助けてくれます。

私自身、薬剤師という立場で薬について学んできたからこそ、薬が「何をしてくれるものなのか」を知ることができました。

そして同時に、

「症状を抑えること」と「病気の原因そのものに向き合うこと」は、別の話なのではないか

とも思うようになりました。


私たちができること

では、どうすればいいのでしょうか。

私は、病院や薬を否定したいわけではありません。

必要なときには、きちんと医療を受けるべきだと思っています。

ただ、その前に私たち自身ができることも、たくさんあるのではないでしょうか。

たとえば、

最近、ちゃんと眠れていますか?

食事はどうでしょうか?

仕事や人間関係で、無理をしていませんか?

ずっとスマートフォンを見続けていませんか?

自分の時間を持てていますか?

疲れているのに、頑張り続けていませんか?

こうした日々の積み重ねが、私たちの心や身体に影響を与えていることは、決して無視できないと思います。


疲れているなら、まず寝る

とても単純なことですが、

疲れているなら、まず寝る。

私はこれも立派な健康管理だと思っています。

何か不調を感じたとき、すぐに「何の薬を飲めばいいんだろう?」と考えるのではなく、

「最近、ちゃんと眠っているかな?」

「少し働きすぎていないかな?」

「人間関係でストレスを抱えていないかな?」

「食生活が乱れていないかな?」

と、自分自身の生活を振り返ってみる。

もちろん、それだけですべての病気が改善するわけではありません。

しかし、小さな不調の中には、生活習慣や休養、ストレスなどを見直すことで、少し楽になるものもあるのではないでしょうか。

不安な時代だからこそ

最近は、物価の値上げや将来への不安、毎日のように流れてくるネガティブなニュースなど、心が落ち着かないことも多いですよね。

知らないうちにストレスを抱えている人も、少なくないと思います。

そんな時代だからこそ、

「病気になったらどうしよう」

「何か悪いところがあるかもしれない」

と不安になるだけではなく、

今の自分の生活は、本当に自分の身体と心を大切にできているだろうか?

と、一度立ち止まって考えてみることも大切なのではないでしょうか。

医療を上手に利用する。

薬を正しく使う。

そして、それと同時に、自分自身の生活を見直す。

そのバランスが大切なのだと思います。

まずは、しっかり寝る。

ちゃんと食べる。

少し身体を動かす。

無理をしすぎない。

そして、自分にとってストレスになっている人間関係や環境から、少し距離を置いてみる。

健康というのは、病院や薬だけで作られるものではなく、毎日の小さな積み重ねから作られていくものなのかもしれません。

今回は、今の私が感じていることを、思うままに書いてみました。

皆さんは、「健康」と「医療」について、どのように考えていますか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
 
 

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